タミヤ 1/72 フォッケウルフ Fw190 D-9
フォッケウルフ Fw190 D-9を制作します。
今回迷彩塗装はフリーハンドで行ないたいと思います。
フリーハンドの練習なので工作はあまり気合を入れません。
コクピット塗装。汚しは無しです。
今回もリベットを打ちます。google画像検索でリベット画像を入手しました。
リベット画像の入手方法は下記記事を参照してください。
実機はかなりみっちりリベットが打たれていますがスケールを考えて適度に端折って打ちます。
キャノピーのマスキング。このキットは窓枠が少なくて楽です。
いつもどおり型取り法でやります。
後ろ側のキャノピーはアールがきついので型取り法がうまく使えません。
こんなときは細切りマスキング法を使います。
テープが使える場所はあくまでテープで。
キャノピーはいかに直線を出すかが重要というのが持論です。中はゾルで埋めました。
下面と胴体横の色を塗って迷彩の一色目を塗装しました。
ちょっとブルーが濃すぎました。
細吹きをするにあたって今回はリターダーを加えてみました。
リターダーを加えることにより塗料の乾燥が遅れさせられますので細吹きが快適になる寸法です。
思惑通り薄め液のみのように簡単にノズルが詰まらないので結構簡単に細吹きできました。
この調子で二色目をフリーハンドで塗装しました。
なんと塗装完了後の翼に薄め液をこぼす失態。
仕方がないので一度塗装を落としてから塗り直します。
フリーハンドにしてはうまく塗れたんじゃないでしょうか。
が、裏を見て愕然。塗装を落としたときに溶剤が裏に回っていたようです。
いくら練習とはいえ適当過ぎました・・・
ウェザリングでごまかせることを期待してこのままでいきます。
デカール貼り完了。
識別帯はデカール付属ですが貼るの難しすぎなんで塗装にしました。
しかし今回は塗装の剥がれが目立ちます。今まではマスキングしようが塗装が剥がれたことなんてなかったのにところどころ塗装がマスキングに持っていかれています。原因はよく分かりませんが剥がれちゃったところはハゲチョロ塗装に挑戦してごまかしてみようと思います。
ウォッシング。
かなり濃い目にしています。
各パーツを取り付けてつや消しを吹きました。
かなり白っちゃけちゃいました。
水性ホビーカラーのつや消しだと白かぶりするとか関係ないかもしれないです。単に希釈が濃すぎなだけかも。
薄め液で落ちてしまった部分にエナメルのシルバーを筆置きしてハゲチョロ表現。
上面にも適当にシルバーを置きました。
スポンジを使った塗装剥がれもやってみます。
ポンポンとこんな感じに。なんか嘘っぽいです。
最後に伸ばしランナーでアンテナ線を張って完成です。